磐田植松線は磐田変電所から植松変電所までを結ぶ送電線です。
単独区間ではほとんどの区間で安間川を縫うように進みます。
磐田植松線は磐田芳川線2号鉄塔から始まり磐田変電所を出発します。
磐田芳川線の区間では中段に併架され南下していきます。
磐田芳川線21号鉄塔で磐田原島線と共に磐田芳川線と別れ西に向きを変えます。
磐田原島線1号で下段に西掛川西線を併架します。
磐田原島線20号
その後は天竜川を渡り浜松市に入ります。
磐田原島線20号鉄塔で磐田原島線、西掛川西線と別れ南東方向に進路を変えます。
磐田植松線最初の単独鉄塔です。
基本的に2回線耐張鉄塔が続きます。
朝方の撮影の為逆光です。
単独区間では基本的に安間川沿いを進みます。
進路を時代に南の方向へ変えていきます。
川に沿っている為、カーブが多いです。
この辺から安間川を縫うように進みます。
東海道線を越えます。
竜光変電所に地中分岐します。
磐田植松線では最初の分岐鉄塔です。
通常の鉄塔はこれが最後です。
ソミック石川鶴見線を分岐します。
片回線の分岐ですが、段違い装柱になっています。
安間川を離れ西に進路を変えて東海道新幹線と並行します。
片寄り鉄塔になっています。
懸垂鉄塔です。
工場に引き留められて終わります。
植松変電所までまだ距離がありますが、磐田植松線はこの鉄塔で終わります。
ドラキュラ鉄塔になっているので、この先は地中送電になっています。
起点で併架する磐田芳川線や磐田原島線の終わり方に比べると呆気ない気がします。
磐田植松線は台座に電線が降ろされた後、地中に入っていきます。
これらのケーブルヘッドには番号が振られていませんでした。
磐田植松線は植松変電所で地上に出て引き込まれます。